ピレリは、2017年に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPに持ち込むタイヤ配分を発表。昨年よりも1段階軟らかいタイヤレンジが持ち込まれる。F1チームは、ヨーロッパでのレースでは8週間前、フライアウェイレースでは14週間前にドライバーのタイヤコンパウンド選択をピレリに通知しなければならない。
ピレリは、2017年のF1日本GPでは昨年よりも1段階軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを持ち込む。ピレリがレース用に指定したコンパウンドはミディアムとソフトとなり、そのうちの1セットはレースで使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。2017年のF1日本GPは10月6日~8日に第16戦として開催。シンガポールGPとの連戦となる。
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