ピレリは、2016年 第8戦としてアゼルバイジャンの首都バクーで開催されるF1ヨーロッパGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。ミディアムを抑え、スーパーソフトを多く選択するという傾向がみられた。2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。バクーでは、スーパーソフト、ソフト、ミディアムという3種類のコンパウンドがラインナップされてている。
フェラーリとレッドブルの両ドライバー、メルセデスのルイス・ハミルトンは、ミディアムタイヤを1セットのみ選択。レースでは、ミディアムとソフトを1セットずつとっておくことが義務付けられている。チャンピオンシップ首位のニコ・ロズベルグは、ミディアムを2セット選択。ライバルよりもソフトが1セット少ない。F1ヨーロッパGPは、6月17日〜19日に開催される。関連:【動画】 バクー・シティ・サーキット:オンボード映像
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