ピレリは、2017年のサイズで製作したF1タイヤを初公開した。 最終的なコンパウンドやストラクチャーはまだ開発が続けられているが、ピレリは2017年F1タイヤの外観がどのような印象になるかを披露するために新しいレギュレーションに則ったサイズのタイヤをショーカーに装着してモナコのパドックで公開した。
2017年F1タイヤは、フロント幅が325mm(現在は245mm)、リアが405mm(現在は305mm)に増加する。ラップタイムの短縮とオーバーテイクチャンスの増加が求められるなか、大幅に広げられたタイヤによってメカニカルグリップの増加が期待される。2017年のF1は、タイヤサイズの変更を含め、マシンの見た目とスピードを向上させるために大幅なレギュレーション改訂が予定されている。 2017年は、タイヤの影響もあり、F1マシンの車重が現在の702kgから722kgに増加する。ピレリのレーシングマネジャーであるマリオ・イゾラによれば、初期的な推定では4輪全体で5kg増加するとみられいるという。 「我々は現在も最初のプロトタイプを開発しており、フロントは現在8.5kgで1kgの増加が見込まれている。ただし、私が話しているのはタイヤのみについてであり、リムが大きくなるためにそこでも重量が増えることになる。リアタイヤは10kgで、今後プロトタイプの最終版では11.5kg前後になると見られている」 ピレリは、2017年に向けた準備のためにテスト走行時間を拡大することですでにFIAの許可を受けており、各チームが提供するテストカーの準備ができ次第、今年中に新サイズのタイヤのテストを開始する意向としている。


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