ピレリは、F1スペインGP以降、ハードタイヤを異なるコンパウンドに変更することを発表した。ピレリの2013年タイヤは、デグラデーションが大きく、数チームから不満の声が挙がっていた。ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「開幕からの4戦におけるバランス上の性能を評価し、また全チームとの協議を重ねた結果、我々は、2年前にバルセロナで残りのシーズン用に新型ハードタイヤを導入したように、スペインGP以降のハードコンパウンドを変更することとした」とコメント。
「最新型ハードコンパウンドは、2012年型タイヤに似た特性を持ち、他のコンパウンド(これらには変更はない)との組み合わせにおいて、各チームにおり幅広い戦略の機会を提供することを目的として導入される」
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