ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、F1シンガポールGPのフリー走行2回目にエアインテークから出火するトラブルに見舞われてセッションを終了した。ミディアムタイヤで走行をスタートしたピエール・ガスリーは、ソフトに切り替えて6周を走行して13番手をマークして残り20分で一旦ピットに戻った。
当初は問題なく、アルファタウリF1のメカニックは通常通りピエール・ガスリーのマシンをガレージに入れる作業を進めていたが、突然、エアインテークから出火。ライバルのアストンマーティンのクルーがすぐに消火器が吹きつけられて鎮火したが、ガスリーのセッションはそこで終了となった。またアルファタウリF1は、角田裕毅の燃料システムに問題が発生したとしてセッションを終了している。