ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第14戦ベルギーグランプリの金曜フリー走行を14番手で終えた。フリー走行1回目はルーキーFP1枠で走ったリアム・ローソンにマシンを譲ったピエール・ガスリーは、FP2からの走行で難しさはあったものの、良いデータを集めることができたと初日を振り返った。
「夏休みが終わって、ドライビングに戻れて気分が良かった」とピエール・ガスリーはコメント。「もちろん、最初のセッションではリアムが車に乗ったので、彼が出発する前にいくつかのヒントを与えて、できる限り彼を助けようとした。 本格的なセッションでF1マシンに乗れるのは、若いドライバーにとって素晴らしい経験であり、彼は本当に楽しんでいたと思う」「僕のセッションに関しては、FP1を逃したので簡単ではなかったけど、それでも良いデータを集めることができたと思う。やるべきことはたくさんある。明日に向けてバランスを調整したいので、今夜すべてを見直してベストな解決策を検討していくけど、全体的に今日の内容には満足している」「レースを後方からスタートするドライバーがかなり多いので、これらの機会を最大限に活用して、可能な限り上位グリッドを目指す必要がある」