ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファアウリ)が、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリへの意気込みを語った。「モナコの結果は本当にがっかりだった。僕たちはすべてのフリープラクティスセッションでとても速かったし、トラックを非常に快適に感じていたからね。ユニークなサーキットに適した車のセットアップを見つけることができた」とピエール・ガスリーは前戦を振り返る。
「でも、すべてを正しく行う必要のある1回のセッションで僕たちはミスを犯した。予選は週末で最も重要なセッションだったので大きな代償を払うことになった。僕たちはそれをうまう管理できなかった。後方からのトラックではほぼミッション・インポッシブルだった。でも、ウェットコンディションは僕たちにより多くのチャンスを与えてくるので満足していた。リスクを冒して、グリップの低いコンディションで1周目にピットインしてインターに交換し、車を追い越して、ショーを見せることができたので、少なくとも1ポイントを獲得できなかったことにはフラストレーションを感じた」「チームとして僕たちは今後のレースで最高レベルのパフォーマンスを発揮するためにやるべきことがあることを分かっている。パフォーマンスレベルがそこにあることは分かっているし、ここまで成功はしていないにしても、僕たちはプッシュし続けていく。でも、今週末のバクーでは始めるかもしれない何か良いことをするチャンスがまだたくさんあるという兆候がある」「バクーのトラックはスローコーナーだけで構成されているし、今年はこれまでのところ高速ターンで苦戦しているように見えるので、今回のレースには良いフィーリングを持っている。レイアウトは僕たちに合う可能性があると思う。長いメインストレートがあることを忘れてはならないし、それをどのように処理するかを確認する必要がある」「でも、全体としてそこでうまくいくことができるとかなり楽観的だ。昨年は予選4位の後、3位表彰台を獲得し、裕毅も7位で、チームにとっては素晴らしいレースだった。僕たちはその結果を“防衛”するためにバクーに向かう。最後のロングストレートをトウを得ることは予選に役立つけど、それ以外は、モナコに似た特徴を備えた非常にツイスティでタイトなストリートサーキットだ」