ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を17番手で終えた。フリー走行3回目に5番手タイムを記録して上位グリッドが期待されていたピエール・ガスリーだったが、予選Q1の終盤の角田裕毅のクラッシュでアタックを完了することができず。
最後のアタックに挑もうとしたが、時間内にラインを通過することができずに終了。まさかのQ1敗退を喫して17番手で予選を終えた。「今日は非常にイライラしている」とピエール・ガスリーはコメント。「予選まで週末を通してスピードがあったで、このチャンスを逃してしまったのは残念でなたない。今日の戦略的判断には満足していない。Q1でピットレーンを離れるのが遅すぎたために、レッドシグナルが出る前にラインを通過することができなかった」「6番手以内を狙えるペースがあったけど、最終的に自分たちに相応しいポジションでスタートできなかった。一度忘れて、すべてを見直す必要がある」