ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの金曜フリー走行を11番手で終えた。フリー走行1回目では8番手タイムを記録したピエール・ガスリーだが、アップデートを投入した各チームが本格的に走行を開始したフリー走行2回目ではトップ10圏外に脱落した。
「バルセロナに戻ってきて気分がいい。でも、今日は最高の金曜日ではなかった。かなり困難だった」とピエール・ガスリーはコメント。「望んだ通りの車を得ることができていないように思うし、コンディションも良くなく、対処するのが難しい。でも、それは誰にとっても同じだ。誰にとっても簡単なレースにはならないだろう」「車はこのような超高温を決して好まないし、今夜すべてを分析して、それを最大限に活用するために何がベストかを考え出す必要がある」「今夜は改善する必要のあることがたくさんあるし、明日のFP3の後、予選で何が達成できるかを確認できる。トップ10からそれほど遠くないので、問題を解決して、自分自身に集中する必要がある。明日はQ3に進めることを願っている」