ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースで9位入賞を果たした。11番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントをポイント圏内でドライブしていたが、タイヤ交換をした直後にセーフティカーが入るという不運で大きく後退。それでも、後半に挽回して9位で2ポイントを獲得した。
「今日はこの2ポイントをありがたく頂くよ! とても残念なレースだった。スタート時に2台のクルマをパスすることができましたけど、運悪くセーフティカーの直前にピットインしてしまい、14番手に後退した。 当時はかなり怒っていたけど、集中力を保ち、なんとか9番手に戻ることができた」とピエール・ガスリーはコメント。「ランスとはいいバトルを楽しん。こういうトラックとしてはかなり激しいバトルだったけど、結局彼を最大限に生かした」「客観的には厳しい週末だったので、結果と、2ポイントを獲得できたことに満足していいと思う」「まだまだ改善すべき点がいくつかあると感じている。次の数レースでいくつかの新しいパーツが投入されるので、このようなポジションのために戦い続けたいのであれば、他チームについていく必要がある。もう少し順位を上げたいし、これからもプッシュしていく」