アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を10番手で終えた。今週末はチームメイトのダニール・クビアトに遅れをとってきたピエール・ガスリー。その傾向は土曜日になっても変わらず、レース週末を通してマシンバランスに悩まされていたと語る。
「今朝行われたFP3ではあまり手応えがよくなったため、実はQ3まで残れる自信はなかった」とピエール・ガスリーは語る。「このレースウイーク中、マシンのバランスに悩まされた。望んだほどではなかったものの、予選では少し改善することがでした。思ったようにまとめられなかったけど、Q3まで進み決勝には有利な予選トップ10入りを果たすことができた」「決勝のスタートタイヤがソフトタイヤなので最初は難しいスティントとなりそうだけど、他にも多くのドライバーが同じシチュエーションとなるので、タイヤマネジメントに気を付けて戦うことになるだろう。今シーズン最後のレースになるので、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたい」
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