アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選を12番手で終えた。Q3進出を果たせなかったことは残念だが、明日のレースでは新品のタイヤを履いてスタートできる利点がある。ピエール・ガスリーはそれを生かして力強いレースをする自信があると語る。
「12番手という予選結果は少し残念だけど、FP3での感触からこのレースウイークはタフになりそうだと予想していた」とピエール・ガスリーは語る。「FP3を終えた後はマシンの方向性が正しくなかったと感じたので、予選の中で小さな変更を加えていった。その結果改善はされたものの、速さを見せていたライバルたちを相手にするには十分ではなかった。何をすればよかったのかここから分析する必要があると思う」「ポジティブな点としては、明日スタート時のタイヤ選択が自由であることなので、明日の決勝は力強いレースをすることができる自信がある。12番手からのスタートなので、戦略としては他と違うことを試してみようと思っている。うまくはまればいいレースとなるはずなので、明日の決勝が楽しみだ」
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