アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝をリタイアで終えた。10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、スタートで2つポジションを落とすと3周目にドライタイヤに交換するためにピットイン。だが、ギアボックスにトラブルが発生し、14番手を走行していた15周目にピットに戻ると、そのままリタイアとなった。
ピエール・ガスリーは、初日と2日目にPUトラブル、そして、決勝ではギアボックストラブルと運に見放されたレース週末となってしまった。「今回は難しいレース週末になった。いろいろなところに問題が発生して、苦しい状況が続いていた」とピエール・ガスリーはコメント。「今日はギアボックスの問題が出てしまい、レースの最初からシフトの問題に悩まされていた。レース中に修正を試みたものの、最終的にはリタイアとなった。非常に残念だが、不運な週末になってしまった。シルバーストンの準備のためにまだ数日あるし、次はもっといいレースをできればと考えている」関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台
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