アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を15位で終えた。7番手から好スタートを決めてポイント圏内を走行していたピエール・ガスリーは、フェルスタッペンと同じ24周目にピットインしてハードタイヤに交換。しかし、ここからペースに苦しみ、再度ピットストップを行ったことでポイント圏外へと後退した。
「昨日の予選がよかっただけに、今日の結果にはがっかりしている」とピエール・ガスリーはコメント。「いいグリッドだったので、好結果を期待しましたが、スタートからつまずいた。ターン1でダニエル(リカルド)に接触されてスピンしそうになった」「その後もかなり厳しい状況が続き、リアの感触が少しおかしかった。2ストップ作戦なども試してみたが、ペースが上がらなかった」
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