アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPのフリー走行を11番手で終了。「セットアップ変更でマシンへの理解が深まった」と手ごたえを語った。FP1ではターン9で縁石に乗り上げたときにマシンのボディパーツを破損したピエール・ガスリーだが、8番手というポジティブな位置で終了。FP2でもトップ10からわずか0.011秒差の11番手でセッションを終えた。
「ポジティブなフリー走行を行うことができた一日になった! FP1は試すことがとても多く忙しいセッションになったが、予定していたテストはすべて行うことができたのではないだろうか。先週と違うセットアップを試したところ、マシンへの理解をさらに深めることができ、大きく前進できたと感じている」とピエール・ガスリーはコメント。「兎にも角にも、いいレースウィークのスタートを切ることができた。明日の天候が心配だが、もし雨の中予選が行われることになれば、きっと面白い予選になることでだろう」
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