レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選を6番手で終えた。ミディアムタイヤで順当にQ3に進出したピエール・ガスリーだが、クリーンラップが取れなかったことに加え、最終アタックでわずかなミスがあり、3列目6番グリッドからのスタートとなった。
ポールポジションを獲得したチームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.878秒の差がつき、トップ6のなかでも後れをとったピエール・ガスリーだが、決勝では戦略を工夫してポジションを上げていきたいと語る。「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念だ。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。「悪くないポジションだが、もっといいラップタイムを出せた。明日はミディアムタイヤでスタートする。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思う。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたい。すばらしい結果だし、チーム全体にとっていいことだ」「ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られているし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思う。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思う」
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