レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPでのトップタイムはミックスコンディションだったため判断するにはまだ早いが、マシンには満足しており、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだと考えている。ピエール・ガスリーはFP1で好調な走りを見せ、チームメイトのマックスフェルスタッペンから約0.3秒差の4番手につけた。
午後はセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、タイムが伸びることはなく、ピエール・ガスリーがソフトタイヤでトップタイムを記録している。ピエール・ガスリーは、マシンには満足しているものの、自分たちのポジションを判断するにはまだ早いと語る。「今日はドライでもウエットでもマシンがよく機能していたが、このような(ドライ・ウエットの)ミックスコンディションでは、まだ確信は持てない」とピエール・ガスリーはコメント。「両セッションともにあまり周回を重ねられなかったが、マシンには満足している。ただ、僕たちのポジションを判断するのはまだ早いと思っている。明日の天候はどうなるか分からにないけど、さらに難しいコンディションのはずなので、今日のように予想がつかない展開になるだろう」「メルセデスは非常に速いと思うし、フェラーリもまだ本当のペースは見せていないので、明日どこまで競り合えるかが分かると思うけど、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだ」
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