レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入するというホンダの決断を支持していると語る。各ドライバーは、シーズンあたり3基までしかエンジンを使用するができず、それ以降はグリッド降格ペナルティを科せられる。そのため、エンジンアップグレードは第7戦カナダGPでの投入が定説となっているが、ホンダはそれを前倒しして第4戦での投入を決断した。
そのため、ホンダのF1エンジン勢は後半戦でエンジンペナルティの可能性が高まることになるが、ピエール・ガスリーは早いタイミングでのアップグレード投入に満足していると語る。「僕たち全員が異なる開発プランを立てている」とピエール・ガスリーはコメント。「僕たちがわかっているのは、ホンダは本当に懸命に仕事をしているし、僕たち全員が彼らの成し遂げている進歩に満足していると思う」「僕たちはシーズン中にさらにいくつかのアップグレードが投入されることを知っている。チーム戦略として、今エンジンを交換するのが最善だと思う」「僕たちは今シーズン後半にもまたアップグレードを行うけど、おそらく他チームとは異なるプランになるだろう」
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