トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの決勝レースを13位でフィニッシュした。9番グリッドから中古のソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップで8番手まで順位を上げる。その後、グリッド降格で11番手スタートのダニエル・リカルド(レッドブル)、10番手から新品のソウトでスタートしたケビン・マグヌッセン(ハース)、12番手から新品のスーパーソフトでスタートしたセルジオ・ペレス(フォースインディア)に抜かれるも11番手で第1スティントを終える。
新品のミディアムに履き替えたピエール・ガスリーは、16番手から入賞を目指して走り、ブレンドン・ハートレーと順位を入れ替えて11番手からポイント圏内を目指したがセルジオ・ペレスを抜くことができず、最後はハートレーに順位を戻し、さらにカルロス・サインツ(ルノー)に抜かれて13位でレースを終えた。「レース中にいいバトルもできたけど、全体としてはタフなレースになった」とピエール・ガスリーはコメント。「スタートはうまくいき8番手までポジションアップすることができたけど、そのあとはライバルのマシンと比べてペースが上がらない展開となった。できる限りの力で戦ったものの、ポイント獲得に至るほどのペースはなかった」「ブラジルGPは難しい一戦になると覚悟していたけど、メキシコGPで見せていたパフォーマンスからもう少し期待を持って臨んだので、レース結果については残念に思っている。「残すところ今シーズンもあと一戦なので、最後はもっといい結果でシーズンを締めくくれるようにしたいと思う!」関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!
全文を読む