トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、母国グランプリとなる今週末のF1フランスGPでスペシャルヘルメットを着用している。今年、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたフランス出身のピエール・ガスリーは、10年ぶりにF1カレンダーに復帰したフランスGPで母国レースを走ることになった。
今週末にむけてピエール・ガスリーはスペシャルヘルメットを用意。通常の赤・白・青のトリコロールのデザインにはアレンジが加えられ、アラン・プロストやジャン・アレジといったヘルメット全体に過去にF1に参戦したフランス人ドライバーの名前がちりばめられている。「自分の故郷に降り立ち、その雰囲気を楽しむことはすばらしい体験になると思います」とピエール・ガスリーは語る。「僕にとっての初のF1フル参戦の年にフランスGPが復活するなんて、本当にすばらしいことです。いまから興奮しています」「アラン・プロストやほかのフランス人ドライバーは、“母国の国旗が至るところではためく中、レースをするのは本当に特別な体験だ。観客はみんな、フランス語で励ましの言葉をかけてくれるしね。ホームグランプリには、ほかのレースでは決して味わえない特別な雰囲気があるよ”と言っていました。F1ドライバーとして、それを体験できるのは本当にすばらしいことです」ピエール・ガスリー 2018年 F1フランスGP ヘルメット
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