トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの予選で自身初、そしてトロロッソ・ホンダとして初めてのQ3進出を成し遂げて6番手。決勝では5番グリッドからスタートする。ピエール・ガスリーは、Q1とQ2を9番手タイムで通過。トップ10によって争われるQ3では2回のアタックを行い、自身のベストタイムを更新する1分29秒329で予選6番手となった。
決勝レースでは、4位で終えたルイス・ハミルトン(メルセデス)がギアボックス交換によるペナルティーを科されたため、ピエール・ガスリーは3列目5番手からのスタートとなる。「僕のF1キャリアで一番いい予選順位だった。素晴らしい気分だ」とピエール・ガスリーはコメント。「スタッフは週の初めから懸命の作業を続けていましたし、そのおかげでいい結果に結びついた。マシンの感触も凄くいいし、今の状態に満足している」「フリー走行の最初から速く走れている感覚があった。しかしQ3まで行くためには、全力でアタックする必要があった。最終的にはそれを実現できてとてもいい気分だ」「明日の決勝では最高のスタートを決められればと思っている。決勝レースとコンディションが似ているプラクティス2でのロングランではいいペースで走ることができたので、決勝も期待できると思う」「もちろん後ろから追いかけてくるハミルトンやフェルスタッペンは凄く速いだろう。でもルノーやハースとはいい勝負ができると思う」「マシンを今日のようないい状態にセッティングするために、今夜はやることがたくさんある。明日の決勝ではより多くのポイントを獲得したい」関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション!
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