トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGP初日のセッションでプラクティス1を7番手、プラクティス2では8番手と両セッションで好タイムを記録した。前戦でピエール・ガスリーのマシンに起こったトラブルの原因は特定され、その対策としてトロロッソ・ホンダはガスリーのパワーユニットのICE、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。また、ピエール・ガスリーのマシンには新しい空力パッケージが搭載された。
ピエール・ガスリーは、2回のプラクティスでは大きな問題はなく、予定通りの周回数を消化。ナイトレースとなる決勝に向けて、順調にセッティングを進めた。「今日は非常に生産的な一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。「FP1では、最初のラップからマシンの調子がいいと感じた。結果、両セッションをまずまずのペースで周回でき、7番手/8番手につけられたのでよかった」「いい出だしだが、ライバルとの差は非常にわずかなので、明日の予選に向けてまだやるべきことがある。まずは、今日走行したデータの解析をしなくてはならない。マシンの感触は非常にポジティブなので、明日もこの調子をキープしたい」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム
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