シャルル・ピックが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。シャルル・ピック (ケータハム)「シルバーストンの予選後、ギド、シリル、ヘイキと一緒に、偉大なスタッフと家族のイベントのためにリーフィールドに戻った。バーベキューをして、みんなとのQ&Aセッションに参加した。質問のひとつは、レースをするトラックで好きなトラックはどこかというものだった。ニュルブルクリンクと答えた」
「どうして気に入っているのかはあまりわからないけど、あそこでレースをするのは本当に特別な気分になると説明したんだ! フォーミュラ・ルノー3.5で優勝した場所だし、GP2でも表彰台に上がっているので、たくさんの幸せな思い出あるし、あそこで正しいラップができたときの感覚はとても気持ちいい。雰囲気はちょっとシルバーストンと似ている。いつもとても忙しいし、スタンドも満員で、スタジアムセクションに入るときは、フットボールアリーナでレースをしているみたいだ。眺めは素晴らしいのでファンはトラックの多くを観ることができるし、彼らは本当にモータースポーツのことを知っている。去年はホッケンハイムだったので、まだF1でレースをしたことはないけど、素晴らしい週末になると確信している。それにトラックは僕たちにかなり適していると思う。僕たちはシルバーストンで進歩を果たしたし、予選ではこれまでのシーズンでベストな予選ラップをまとめることができた。レースではここ数戦よりも良いペースがあった。それにクルマには主にフロア周りにいくつか新しいパーツを追加した。ドイツにもいくつか小さなアップデートを持ち込むし、先週のイギリスで持ち直したポジティブなトレンドを続けられれば嬉しいね。ドイツとハンガリーまでは少し期間が空くので、今シーズン目標としているパフォーマンスレベルを取り戻して、ポジティブなレースをしてニュルブルクリンクを離れたい」