シャルル・ピックは、エンジン交換で9基目のエンジンを投入することでF1韓国GPで10グリッド降格ペナルティを受けることになった。2012年のレギュレーションでは、ドライバーは1年間で8基のエンジンしか使えないと規定されている。マルシャのチーム代表ジョン・ブースは「今夜、シャルルのマシンに彼にとって9基目のエンジンとなる新しいエンジンを搭載する予定なので、この段階で彼が日曜日に10グリッド降格ペナルティを受けることになると言っておきたい」と述べた。
シャルル・ピックは、残りの5レースをこれまでの9基のエンジンで回さなければ、さらにペナルティを受けることになる。