ヴィタリー・ペトロフのマネージャーは、ケータハムの2013年のシートが確定したとの報道を否定している。ドイツのメディアは、ヴィタリー・ペトロフが新しいスポンサーを獲得したことで、ケータハム残留が確定したと報じていた。しかし、ヴィタリー・ペトロフのマネジャーを務めるオクサナ・コサチェンコは「これまで、我々は新しいスポンサーを見つけられていません」と R-Sport にコメント。
「ジャーナリストはどこから情報を得たのでしょう? 私自身ジャーナリストですし、このようなことが誰かの頭にどのようにして閃くかはよくわかっています」オクサナ・コサチェンコは、ヴィタリー・ペトロフが契約間近ではないことを認めた。「現時点で未解決の問題がたくさんあります。整理しなければならない微妙な差違があまりに多すぎます」「我々は待機している段階です。それはチームの再構成に関係しています。完全に彼ら次第の状態ですし、私たちが事態を先に進めることはできません」ケータハムは、2013年のドライバーとしてシャルル・ピックとの契約を発表。残りのシートについて、3年間ドライバーを務めたヘイキ・コバライネンは候補を外れており、ヴィタリー・ペトロフ、ギド・ヴァン・デル・ガルデ、ブルーノ・セナがシートを争っているとみられている。