ヴィタリー・ペトロフが、F1韓国GPへの意気込みを語った。ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)「韓国は好きだ。カレンダーに初めて掲載されたのは僕のF1初年度だったし、韓国に着いたとき、スタンドにたくさんのロシア国旗があって本当に驚いた。2011年もそれは同じだったし、2012年もそれは変らないと確信している。母国からの多くのいファンの前でレースをするのはいつだっていいものだ」
「トラック自体は2010年に初めて走ったときは学ぶのがかなり大変だった。いくつかブラインドのエイペックスがあるし、最速のラップタイムを刻むためには正しいギアを選択することが本当に重要だ。でも、今は数レース経験しているので、どのようなセットアップの方向性が必要かはわかっているし、着いてすぐにそれに取り掛かることができる。レース自体は、レース中にセーフティカーの可能性が高い。こここまでのレースでは両方ともセーフティカーが出ているので、備えておく必要がある。実際に前のマシン勢と戦えるペースがあるかはまだわからないけど、僕たちの前で起こるどんなアドバンテージにも準備しておく必要がある。おそらく今回はそれができる種類のレースだと思う」