セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの金曜フリー走行を13番手で終えた。フリー走行1回目をトップから0.481秒遅れの4番手終えていたセルジオ・ペレス。フリー走行2回目ではペースを上げることができず、11番手でセッションを終了。車に問題を抱えていたため、本来の作業を進めることができなかったと明かした。
「残念ながら、今日のセッションから読み取れるものはあまりない。実際に車に取り組むためにはペースを上げて、そこから作業する必要があるけど、今日はそれができなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。「軽い燃料での走行でセットアップに問題を抱えていたけど、幸運にもそこは解明することができたし、ロングランの方がもう少し代表的ではあったけど、それでも小さな問題を抱えていた。明日はすべてを解決できることを願っている」「少し後手に回ってしまったけど、明日、競争力を発揮できるように、今夜、正しい妥協を見つけられることを期待している。明日の予選で天気がどうなるか見てみるつもりだ。本当に物事が掻き乱される可能性があるからね」「マックスは強力に見えるので、土曜日の重要なときに僕の車が競争力がある望みを与えてくれる」