レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1トルコGPでエンジン交換によって11番手からスタートするルイス・ハミルトンをブロックする役割が期待されているが、“他のライバルと同じように”レースをするつもりだと語る。ルイス・ハミルトンは、F1トルコGPの予選で最速タイムを記録した後、エンジンペナルティでグリッドで11番グリッドに降格。タイトル争いのために順位を上げることを目指す。
ルイス・ハミルトンは、反撃が“難しい”ものになると考えており、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンのチャンスを高めるためにセルジオ・ペレスをハミルトンのブロック役にすることで、それはさらに困難なものになる可能性がある。「ルイスが僕を捕らえないことを本当に望んでいるし、自分がレースの早い段階でリーダーと一緒にいることができるように十分な進歩を遂げられることを願っている。そうなれば僕にとって良いだろう」とセルジオ・ペレスは語った。「ルイスのことは他のライバルと同じように扱うつもりだ。自分のために可能な限りベストな仕事をしたいと思っている、それに、僕は誰に対しても楽をさせるつもりはない」 予選をルイス・ハミルトンよりも0.8秒遅い7番手で終えたセルジオ・ペレスは、Q1で追加のソフトタイヤセットを使用しするという決定を非難したが、週末のパフォーマンス全般には満足していると語る。「週末にパフォーマンスを改善した方法には非常に満足している」とセルジオ・ペレスは語った。「僕たちは時々非常に良いペースを示していたと思う」「Q3の新品タイヤでの最終走行は少し残念だったと思う。Q3で1セットしか利用できず、まったく改善することができかった」「リアグリップがかなりあって、アンダーステアが多かった。それは物事を非常に難しくした。ここでのギャップがどれほど小さいかを考えれば、それが違いを生んだ」
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