レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスの移籍後初レースとなったF1バーレーンGPでのオーバーテイク集をF1公式サイトがまとめた。予選で13番手と振るわなかったセルジオ・ペレスは、フォーメーションラップでマシンがシャットダウンするという問題に見舞われる。なんとかマシンを再起動させたペレスは、ピットレーンから持ち前のレース巧者ぶりを発揮し、5位でフィニッシュ。F1バーレーンGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。
F1公式サイトは、セルジオ・ペレスのオーバーテイクをまとめた動画を公開。フォーメーションラップでマシンがシャットダウンし、マーシャルにマシンを撤去されている途中に突然にステアリングに電源が戻るシーンも収録。44周目にダニエル・リカルド(マクラーレン)を抜いて6番手に浮上した際は、シャルル・ルクレールとの差は7秒があったが、レースペース差は1.4秒あり、52周目にオーバーテイクを成功させている。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿