セルジオ・ペレスは、シルバーストンでのプライベートテストでレッドブル・ホンダの2018年F1マシン『RB15』をドライブ。初めてドライブしたレッドブルのF1マシンは“とても快適”に感じられたと語った。2021年にアレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダF1のドライバーに起用されたセルジオ・ペレスは、2月22日(月)と23日(火)の2日間にわたってシルバーストンで2019年仕様の『RB15』でのテストを実施。レッドブルの手順に慣れるとともに、ウエットとドライの両方での走行を経験した。
2日間のテストにより、セルジオ・ペレスは、レッドブルのステアリングホイールやホンダのF1パワーユニットなど新しい要素を初めて体験した。これまでペレスはV6ターボハイブリッド時代を通じてメルセデスのF1エンジンしか運転したことがなかった。2月23日(火)に発表された2021年F1マシンのカラーリングに塗られたRB15での走行を終えたセルジオ・ペレスは「アメイジングだった」とコメント。「マシンに自分の名前を見るのは非常の特別なことだ。間違いなく夢の実現だ」「僕たちはすでにコントロール面でシミュレーターで多くの作業を行ってきたし、マシンの中でより快適に感じるという点で僕たちが果たした進歩したことに満足している」「当然、僕はコックピット、シート、特定のペダルを使って7年間マシンで運転してきた。そのため、ポジション自体に慣れるのはかなりのチャレンジだ」「僕たちは一生懸命働いているし、その点において間違いなく良い進歩を果たしたと思う。初日はとても快適だったと言わなければならない」「コックピットで快適に過ごすことが重要だ。そうすれば、バーレーンに着いたときにすぐいパフォーマンスに集中することができる。1日半は本当に何もないようなものだからね」「だから、ここでできることが多ければ多いほど、バーレーンでの最初のテストに備えることができる」 この投稿をInstagramで見る Red Bull Racing(@redbullracing)がシェアした投稿
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