セルジオ・ペレスは、2019年のマクラーレンの4人のドライバー候補の一人だと Sky Sports が報じている。マクラーレンは、2019年のF1世界選手権にフェルナンド・アロンソが参戦しないことを発表。後任ドライバーとして同じスペイン出身のカルロス・サインツと契約を結んでいるが、もうひとつのシートについてはまだ決定していない。
セルジオ・ペレスは、法的措置を採ったことでローレンス・ストロール率いるレーシングポイント・コンソーシアムによる旧フォースインディアの買収に繋がる行政プロセスを促し、結果的に405名のチームスタッフの将来を守ることになった。セルジオ・ペレスは、すでに2019年の契約に“サイズ済み”だと語っており、来季も新生フォースインディアに残留することは確実だと考えられている。今年、マクラーレンのドライバーを務めているストフェル・バンドーンは思うように結果を出せておらず、最近ではマシン批判を繰り返している。すでに来季の後任候補としてリザーブドライバーのランド・ノリス、そして、フォースインディアでセルジオ・ペレスとチームを組むエステバン・オコンの名前が挙げられている。ランド・ノリスに関しては、F1ベルギーGPでフェルナンド・アロンソに代わってフリー走行1回目を担当してグランプリ週末デビューを果たしており、今週末のF1イタリアGPでも出走が決定。ただし、マクラーレンではなく、2019年はジェームス・キーの引き抜きを巡る交渉の一環としてトロロッソ・ホンダに貸し出されるとの噂がある。一方、エステバン・オコンに関しては、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムによるフォースインディア買収によってランス・ストロールがチームに加入するとの見方のなか、早ければ今季中にもシートを失うと推測されている。それを見越して、エステバン・オコンは夏休み中にマクラーレンでシート合わせを行ったが、186cmという高身長がMCL33のコックピットに合わず、シーズン中の移籍は難しいと報じられている。そして、ここへきて、Sky Sports は、セルジオ・ペレスが2019年にマクラーレンへ復帰することについてチームと議論していると報道。2011年にザウバーでF1デビューを果たして好成績を残したセルジオ・ペレスは、2013年にマクラーレンに鳴り物入りで移籍を果たしたが、その年のマクラーレンのマシンには戦闘力がなく、30年ぶりに表彰台に逃すシーズンに。結果としてわずか1年でチームを去り、フォースインディアに加入している。マクラーレンに関しては、夏休み前にはダニエル・リカルドとキミ・ライコネンもドライバー候補に挙げられていた。しかし、ダニエル・リカルドはルノーとの2年契約を電撃発表し、キミ・ライコネンもまもなくフェラーリ残留が発表されるとみられている。セルジオ・ペレスは、2年連続でドライバーズ選手権で3強チーム以外の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位で終えている。先のF1ベルギーGPでも新生フォースインディアで5位入賞を果たしており、偉大な名前ではあるが近年まったくパフォーマンスを発揮できてないマクラーレンへ移籍を考えるだろうか・・・。
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