セルジオ・ペレスは、今年のフォース・インディアのF1マシンのピンクのカラーリングはF1に歴史を残すと考えており、“誰もピンクのマシンには抜かれたくないはず”とジョーク交じりに語った。フォース・インディアは、今月オーストリアの水関連企業BWTとスポンサー契約を締結。新シーズンにむけて斬新のピンクのカラーリングを発表した。
マシンだけでなく、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、ピンクのヘルメットとピンクのラインが入ったレーシングスーツでシーズンを戦う。「昨日、初めて実際に生でクルマを見たけど、正直、かなり印象的なルックスだし、とても違って見えるね」とセルジオ・ペレスは木曜日にメルボルンでコメント。「それに純粋にこのクルマはカラーによってスポーツの歴史に残ると思う。誰もピンクのクルマに抜かれたくないだろうね!」「でも、カラーはとても気に入っているよ。素敵だと思うし、僕たちはチームにビッグで重要なパートナーがいることにとても満足している」セルジオ・ペレスは、メキシコのファンが新しいカラーリングにとても反応していたと語り、その感覚は世界中に広がると考えている。「メキシコではみんながカラーリングについて話をしているし、素晴らしいことだ。メキシコだけでなく、世界中でね」「クルマがコースに出たら、みんながとてもハッピーになると思う。違った何かがあるのはスポーツにとっても素晴らしいことだし、みんなかなり応援してくれると思うよ」BWTというスポンサーを獲得したことで、フォース・インディアは財政的にも後押しを得ることになり、シーズンを通してマシンにアップデートを投入する幅が広がる。「とても助けになると思う。チームは素晴らしいポジションにいると思う。このような財政的にチームの大きな助けになるパートナーがいることは本当に助かるよね」「ドライバーとしても、ビッグブランドがチームに大きな関心を示してくれたのは素晴らしいことだ。チームがF1で最も重要なチームのひとつになっているということだし、それは素晴らしいことだ」フォース・インディア、レーシングスーツもピンク仕様