カラム・アイロットが、2017年にプレマパワーに移籍し、ヨーロッパF3選手権での3シーズン目を戦うことが発表された。今年、カラム・アイロット(18歳)は、ファン・アメルスフールト・レーシングからヨーロッパF3選手権に参戦して6位でシーズンを終了。先週末のマカオGPではフロントローからスタートして5位でフィニッシュしている。
「プレマの記録は非の打ちどころがないし、F3に戻ることに決めて、僕が加入することに集中したチームだった」「プレマのファクトリーの周りを歩くと、カート時代にイタリアのチームにいた家庭的な雰囲気が蘇ってきた。それにGP2で成功しているチームなので、F1への機会を提供してくれるチームでもある」「ファン・アメルスフールト・レーシングが2016年に僕のためにしてくれた全てのことに感謝している。彼らのおかげで初勝利を挙げることができたし、そのことは決して忘れない」「今はその知識を生かして、2017年のチャピオンをめざし、出来る限り早くテストプログラムを始める時間だ」プレマのレネ・ロシン代表は「来年のヨーロッパF3シーズンにカラムと協力できることに興奮している」とコメント。「彼は過去2年間で我々のメインの競争相手のひとりだったので、彼のことは良く知っているし、チャンピオンシップのベンチマークとなるドライバーの一人となった彼の進歩も良くわかっている」「一度ならず、彼は並はずれた天性のマシンコントロールスキルを示してきた。例えば、先週末のマカオで目にしたようなチャレンジングなコンディションなどでね」プレマは、カラム・アイロットとともに、今年ドイツとイタリアのF4を2位で終えたミック・シューマッハ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの周冠宇を起用するとみられている。その他の候補には、今年のヨーロッパF3を2位で終えたマクシミリアン・ギュンター、ホンダの育成ドライバーである牧野任祐、そして、今年プレマでルーキーシーズンを多々あかったラルフ・アロノの名前が挙げられている。カラム・アイロットは、来週アブダビで開催されるGP2のポストシーズンテストにARTグランプリから参加すると見られているが、ARTは2017年もホンダの育成ドライバーである松下信治を起用し、もう一人はGP3のタイトル候補であるアレクサンダー・アルボンを起用するとみられている。
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