ローラは、2010年F1マシン「MB-01」を披露した。ローラは、2010年のF1参戦を諦めたが、ローラグループのマネージング・ディレクター、ロビン・ブランドルは「F1参戦を2011年に延期した。計画をあきらめたのではなく、1年延期しただけだ」と述べた。F1マシンは、ローラ・グループの会長兼オーナーであるマーティン・ビレーンに敬意を表してMB-01と命名。エンジンは、コスワース製CA-V8エンジンを搭載する。
ローラは、MB-01を50%スケールの風洞で10日間テストしている。ローラはF1マシンを製造する施設を持っているが、新規参戦チームでこの設備を持っているのはローラだけである。ローラは、来年F1グリッドに加わる新チームにマシンを販売するのではと噂されていたが、ロビン・ブランドルは「それについてはわからない。まだ誰からもアプローチを受けていないので、交渉もしていない」と述べている。ローラ MB-01
全文を読む