F1韓国GPの主催者は、F1開催に必要な資金の半分近くを揃えたことを明らかにした。プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、サーキット建設と運営にかかる合計1億5,900万ドルのコストうち46%の融資が契約に至ったと語る。「契約によって、我々は韓国初のF1レースの準備を進めるための十分な資金を確保した」とKAVOは声明を発表。
ソウルの南西350kmにある全羅(チョルラ)南道に建設される韓国インターナショナル・サーキットは、すでに工事が進められており、来年7月の完成を予定している。しかし、今週明らかになった2010年の暫定F1カレンダーには、F1韓国GPの記載はなかった。関連:韓国でF1サーキットの建設が開始 - 2008年4月12日
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