LGは、F1チームのスポンサーを検討している。韓国の家電メーカーLGは、今シーズンからF1の公式技術パートナーを務めており、スポンサー額は1シーズンにつき1,200〜1,500万ドルとされている。昨年11月に5年契約が結ばれ、まだ4年半の契約が残っているが、LGはすでに成功を収めたと考えており、F1チームのスポンサーを検討しているという。
LGの企業スポンサーシップ担当副社長のアンドリュー・バレットは、近い将来チームのスポンサーになる可能性を否定しない。FOMとの契約前にF1チームのスポンサー契約が進んでいたかの問いにアンドリュー・バレットは次のように答えている。「必ずしもその交渉が終わっていないので、具体的な話はできない。我々は、まずリーグをスポンサーすることでF1に進出することに決めた。だが、まだ終わったとは思っていない」「チームと契約を結ぶとは断言できないが、否定もできない」インド支店であるLGインディアを通じて、LGは国際クリケット協会を支援しており、国際クリケット大会のスポンサーシップとして年間約850万ドルを支払っている。アンドリュー・バレットは、LGのFOMスポンサーシップについて、「非常に感動した」と主張。「わずか6ヶ月間で、35ヶ国で700以上のプロジェクトが生まれた。我が社で情熱をもって実施されている活動や、FOMを支援することで本当に革新的なことを行っていることを考えると、これ以上の喜びはない」「FOMや代理店パートナーの一部と話したが、彼らは我々の仕事量に驚いている。彼らの何人かは、前例がないと言うだろう」関連:https://f1-gate.com/other/f1_2401.html
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