プロドライブのデビッド・リチャーズは、2010年のF1エントリーから漏れたこと失望を隠さないが、まだ2010年のF1グリッドに並ぶこと諦めてはいない。条件付きのエントリーを提出したFOTAの8チームの将来はまだ不確実であるため、他の新チームが名簿に加えれられる可能性は残っている。「FIAが、2010年のエントリーリストにプロドライブを含まないという決定をしたことにはもちろん失望している」とデビッド・リチャーズは語る。
「我々はリソースを有しており、F1で競争力を示し、貢献できると考えているのでね」「我々は、FIAが定めた6月19日の最終期限まで物事がどう進展していくのかを様子をみてみるつもりだ。我々は準備をしたままでいるし、計画を実行する用意をしていてよい状況だ。F1では紆余曲折があることを、過去に我々は見てきている」「しかし、今週末はル・マンのアストンマーチン・チームに100%集中するつもりだ。我々は3台のマシンで完全に勝利を目指している。GT1クラスでの2年連続の勝利に続き、1959年のサルト・サーキットでのアストンマーチンの歴史的な勝利の50周年であるからね」関連:2010年 F1エントリーリスト発表 - 2009年6月12日