2009年シーズンのF1は、カーナンバー18番と19番が空番号となることが明らかになった。18番と19番はホンダF1に割り当てられることになっていたが、FIAはホンダF1を買収したブラウンGPを新規参戦扱いとしたため、ブラウンGPはピットレーンとカーナンバーの最後尾を与えられた。その結果、フォース・インディアに、ひとつ高いカーナンバーを割り当てられたが、すでにフォース・インディアは、カーナンバー20番と21番の使用を前提に2009年シーズンの準備を行っていた。
そのためFIAは、フォース・インディアを元のカーナンバーに戻ることを許可し、ブラウンGPに、カーナンバー22番と23番を割り当てことを決定した。ちなみにF1では、伝統的な迷信を理由に、カーナンバー13は空番号となっている。