F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ホンダF1チームの撤退によって参戦マシンが18台になったとしても契約的な問題はないと主張する。噂では、バーニー・エクレストンとレースプロモーターおよびテレビ放送局との契約では、少なくとも20台のマシンがグリッドに並ぶことを約束しているという。だだ、ホンダが2009年シーズンの開幕戦までに買い手を見つけなければ、2009年は18台しか出走しないことになる。
エクレストンは「ホンダは売却されるはずなので、20台が並ぶだろう」と語った。「そうならなくても問題にはならない。コストを十分に下げれば、ワールドチャンピオンシップに参戦したいチームがたくさん現れるだろう」エクレストンは、プロモーターや放送局に20台のマシン出走を約束するような契約条項はないと述べた。「それが典型的なF1だ。そのようなルールはない。理解していない人間がそのような話をするんだ」