長年フェラーリの会長を務めたルカ・ディ・モンテゼーモロの次のプロジェクトは、ローマに2014年の夏季オリンピックを誘致することになるかもしれない。AP通信 と La Repubblica は、現在アリタリア航空の最高責任者を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロのオリンピック誘致における役割がまもなく発表される可能性が高いと報道。
国際オリンピック委員会(IOC)のマリオ・ペスカンテは「選定は私の仕事ではないが、彼の国際的なスポーツおよびビジネスにおける経験により、彼は適任だと言わなければならない」と AP通信 に述べた。AP通信 によると、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1990年のFIFAワールドカップのイタリア開催の組織委員会を率いていたことも報じている。