チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、インテル時代の教え子マリオ・バロテッリのエピソードを明かした。これまで数々のスター選手を束ねれきたモウリーニョ監督だが、2008〜2010年にインテルで指導した“悪童”バロテッリには手を焼いた。モウリーニョ監督 は、BT Sport に、インテル時代にバロテッリとミーティングの約束をしていたにも関わらず、思わず拍子抜けしてしまうような理由ですっぽかされたと明かした。
「我々にはおかしな問題があった。それで、私は彼にミーティングのために午後2時にオフィスに来るように言った。だが、私が彼に電話した時、彼はすでに日曜日に開催されるF1レースの予選に向けて出発していたよ」とモウリーニョ監督はコメント。「彼はこう言った。『あなたのオフィスでの会議はいつでもできる。でも、イタリアでF1を観戦できるのは1年で1度だけだ』とね。数日経ち、私は笑うしかなかった」