エディ・ジョーダンが、バーニー・エクレストンが提案するF1へのメダル制の導入を痛烈に批判した。F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1にオリンピック・スタイルのメダル制を導入しようとしており、チームもこの案を全面的に支持していると語った。しかし、元ジョーダンのチームオーナーであるエディ・ジョーダンは、「(提案は)ナンセンスだ」と批判した。
「まともな考えとは思えない。特に今回のはね。彼はコスト削減に集中するべきで、他のことを考えるべきではない。あとのことは飾りに過ぎなん」ジョーダンは、数年前にポイント獲得者を上位の6人から8人まで拡大された現在のポイントシステムを完全に廃止するのがよいアイデアだとは思っていない。「私は、ポイントを8位まで拡大するよう主張したチーム代表のひとりだ。マクラーレンやフェラーリにとっての優勝に匹敵するほど1ポイントが重要なチームにいたのでね」「彼は理解できないことをいじくり回している。彼は優勝しか重要ではないと考えているんだ」「彼はこのことをあまり深く考えていないね。全チームから全面的な承認を受けていると言っているが、申し訳ないが私には信じられない」