オスカー・ピアストリは、2026年F1第8戦オーストリアGPで4位に入賞し、マクラーレンがフェラーリ勢を上回る結果を残せたことについて「少し驚きだった」と振り返った。7番グリッドからスタートしたピアストリは、レース序盤から順位を上げると、37周目にはシャルル・ルクレールとの接近戦を制して4番手へ浮上。そのままポジションを守り切り、マイアミGP以来となる自己最高位の4位でチェッカーを受けた。
フェラーリを上回れたのは予想以上レース後、ピアストリはフェラーリとの戦いを制したことが予想以上の結果だったと明かした。「ほぼできることはすべてやれたし、フェラーリに勝てたのは少し驚きだった。少なくとも僕の場合は本当に僅差だった」「もう少し近くで走れたことが大きかったと思う。以前はDRSの効果がとても大きかったけど、今はオーバーテイクモードの効果はそれほど大きくない」「その代わりスリップストリームの効果は大きかったし、シャルルとのようにタイヤの差があれば仕掛けることができた。でも、それがなければ抜くのは難しかった」ピアストリは、戦略もレース結果に大きく貢献したと評価しながらも、マクラーレンのレースペース自体もフェラーリをわずかに上回っていたと分析した。「戦略にも助けられたと思うけど、レースペースも彼らより少し良かった。ただ、メルセデスに対抗できるほどではなかったし、フェルスタッペンも予想以上に速かった」バルセロナの反省を生かした週末ピアストリは、前戦バルセロナ・カタルーニャGPで苦戦した原因を分析し、オーストリアでは週末への取り組み方を大きく変えたことが今回の結果につながったと説明した。「バルセロナと比べると、今回はずっと満足している。レースには似ている部分もあったけど、自分にとっては昼と夜ほど違うものだった」「バルセロナがなぜあれほど難しかったのかを理解するために、本当に多くの努力を重ねた。そして今週末はかなり違うアプローチで臨んだ。その成果は今回の結果が証明していると思う」「その点では本当に満足している。でもトロフィーはもらえないし、もう少し上を目指したかった。それでも、あれが僕たちにできる最大限だった」4位入賞により、ピアストリはドライバーズランキングでランド・ノリスとシャルル・ルクレールを上回り4位へ浮上した。マクラーレンはフェラーリ勢を抑える結果を残した一方で、メルセデスとマックス・フェルスタッペンとの差も改めて浮き彫りとなり、さらなるパフォーマンス向上が今後の課題となる
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