オスカー・ピアストリは、今週末のF1日本グランプリを前に、有名なサーキットの最初の周回を終えた後、鈴鹿サーキットを「かなりメガ」だと評した。ピアストリは、オープニングプラクティスでは7番手タイムを記録し、フリー走行2ではラップタイムを1秒以上縮めたものの順位を落とした。
この日はマクラーレンF1チームにとってポジティブな一日となり、ランド・ノリスが60分間のセッションを両方とも3番手で終えたことで強調された。「いい感じだ。とても楽しい、間違いなくね」と鈴鹿サーキットでの初日を終えてピアストリは興奮した様子で語った。「なんてサーキットなんだ!かなりメガなサーキットで楽しめた」「自分にはまだ少し伸びしろがあると思う」「チームにとってはかなりポジティブな1日だったと思う。僕たちはかなり速かったと言えるだろう」「鈴鹿の初日としては悪くないね」ピアストリはフリープラクティス1でマックス・フェルスタッペンが記録したペースから1秒強、ノリスから0.3秒離されていた。フリープラクティス2はほぼ順当に進み、タイムシートのトップとの差は0.974秒に縮まったが、ノリスとの差は0.5秒にわずかに広がった。しかし、ラップタイムよりも重要なのは、マクラーレンが今週末からピアストリに導入したアップグレードパッケージを使いこなすことだった。ノリスは前回のシンガポールでこのパッケージを装着していたが、シャシーの変更があるため、2台のマシンに装着するのが遅れていた。「比較するのはとても難しい」とピアストリは新しいパッケージと古いパッケージについて語った。「明らかに、ここはシンガポールとは異なるサーキットだから、直接比較するのは難しい」「それに、ここのターマックとグリップレベルは誰にとってもかなり難しいようだ」「「大きく変わったようには感じまないけど、速ければそれでいい」オスカー・ピアストリ「日本での初日はまずまず。サーキットは本当に楽しかった。まだいくつか改善したい点はあるけれど、初日としては良かったし、チームとしてもポジティブな金曜日だったと思う。明日が楽しみだ。うまくいけば、いくつか改善できるかもしれない」