ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは7日(金)、ブランパンGTシリーズアジアの第1戦、第2戦にニスモ契約ドライバーである松田次生がKCMGチームから出場することを発表した。松田次生と日産/ニスモ、KCMGとの縁は今回が初めてではない。KCMGが日産エンジンを搭載したLM P2車両で2014年にWEC(FIA世界耐久選手権)に参戦した時は、松田次生がスポット参戦したアメリカ、オースティンで行われたレースで優勝している。
片桐隆夫 (ニスモ社長)「NISSAN GT-R NISMO GT3オフィシャルパートナーチームであるKCMGチームから、ブランパンGTシリーズアジアの第1戦、第2戦に松田選手が出場することを、大変うれしく、また心強く思います。松田選手はSUPER GTのGT500クラスで2度のシリーズチャンピオンを獲った実力を持つだけでなく、クルマについての知識も豊富で、あらゆるカテゴリーの車を乗りこなしています。松田選手とKCMGチームにエールを送るとともに、ブランパンGTシリーズアジアにおけるNISSAN GT-R NISMO GT3での好成績を期待しています。ニスモとしてもこれからもサポートしてまいります」ブランパンGTシリーズアジア<第1戦>場所:セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)日程:4月14日(土)~4月15日(日)<第2戦>場所:チャーン・インターナショナル・サーキット(タイ)日程:5月12日(土)~5月13日(日)
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