ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選Q1で接触事故を起こしたランス・ストロール(アストンマーティン)に怒りを露わにした。ニコラス・ラティフィは、最初にランス・ストロールを先に行かせたが、セクター1でストロールは減速して、右側にスペースを開けていた。そのスペースにラティフィが入ると、ストロールは右にステアリングを切って両者はクラッシュ。ラティフィのマシンは大きなダメージを負った。
『彼が何をしていたのかわからない。彼はミラーを見ていなかった』とニコラス・ラティフィはピットウォールに無線で語った。『僕は大丈夫だ。クソっ、車は破壊された』セッション後、ニコラス・ラティフィは「僕にとってはとても明白だ。ビデオを見たばかりだ」と語った。「僕はちょうどアウトラップを準備に戻ろうとしていた。でも、僕が彼に並ぶと彼は気持ちが変わったようだ」「彼はプッシュしていたので、そのラップを開けるために彼を通過させるように言われた。僕は『彼はラップを断念したように見えるので、自分のプレパレーションラップを続けたい』と伝えた」「それで僕は彼のそばに戻った、明らかに大きなギャップがあった。そして、僕がそこを通り過ぎると、何らかの理由で彼は向きを変えることに決めた。ビデオでそれは明らかだ。それ以上言うことはない」インシデントについて質問されたランス・ストロールは、ニコラスラティフィを公然と非難することを控えたが、自分の責任は認めず、「ひどいタイミング」の結果であると主張した。「彼は突然、本当に突然入ってきた」ランス・ストロールは語った。「それは右に落ちるので、トラックがそこに落ちると、車が内側に沈みこむ感じになる」「彼は加速していたので、タイミングはひどいものだったと思う。僕にとってトラックが右に落ちていたので、そこで接触した」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿