中嶋一貴が、F1モナコGPの印象を語った。中嶋一貴 (ウィリアムズ)スペインは、再び難しいレースになってしまいました。1周目の事故とそのあとのピットストップで後方に下がってしまい、リカバーすることができませんでした。気持ちを切り替える必要があるし、モナコではよりポジティブな結果が得られることを期待しています。
モナコには良いマシンを持ち込めると思っていまし、いつも僕たちはそれができているので、今週末は良いレースをする必要があります。ドライブするには好きなトラックではないですが、去年のモナコでは初めてのレースで14位から7位になれて、チームのために2ポイントを得ることができました。今シーズンの新しいレギュレーションによって、今年はかなり違った経験になると思っているし、新しいスリックタイヤはグリップレベルに役立つと思います。事故のないレースを期待しています。モナコについてもっと興奮するべきかもしれないけれど、僕にとっては1つの開催地にすぎないですね。僕が楽しむにはちょっと派手で活気がありすぎるので、昼間はトラックでいつもの仕事を一生懸命にこなして、夜はホテルで静かに過ごすつもりです。早めに夕食をとって、トレーニングやトリートメントをして、早めに寝るかもしれません。モンテカルロは、F1の象徴ともいえる開催地です。他の場所とは完全に異なる雰囲気だし、ミスができないこともいつもよりエキサイティングな週末にさせますね。開催日程:2009年 F1 モナコGP
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