F1スペインGP フリー走行1回目のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPのフリー走行1回目が5月7日(金)にカタルニア・サーキットで行われた。金曜日のポルトガルは晴れ。気温21.2度、路面温度33.7度のドライコンディションで60分間のFP1セッションはスタート。開始早々にニキータ・マゼピン(ハース)がスピンを喫したが、マシンを壊すことなくガレージに戻る。
今回のFP1セッションでは、アルファロメオがキミ・ライコネンに代えてロバート・クビサ、ウィリアムズがジョージ・ラッセルに代えてロイ・ニッサニーを走らせている。残り20分に差し掛かった段階でロバート・クビサ(アルファロメオ)がターン10でスピンを喫してグラベルにスタック。赤旗中断。約10分の中断を経て、残り10分でセッションは再開。レッドブル・ホンダ勢はここでソフトでの走行を開始。終盤は抜きにくいサーキットでトラフィックが問題となる。フリー走行1回目にトップタイムはバルテリ・ボッタス(メルセデスF1)の1分18秒504。最後のアタックではフェラーリに引っかかってコースオフするシーンも見られた。2番手には0.033秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。フェルスタッペンはトラフィックによって1回目のアタックをできなかった。チームメイトのセルジオ・ペレスもトラフィックによってアタックできず、9番手でセッションを終えている。3番手はメルセデスF1のルイス・ハミルトンが0.123秒差で続き、4番手にランド・ノリス(マクラーレン)。5番手にカルロス・サインツ、6番手にはシャルル・ルクレールとフェラーリ勢が続いた。アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは7番手。フェラーリ勢との差は僅差だ。チームメイトの角田裕毅はガスリーから0.607秒差の11番手だった。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "puaGIzazE61ZTRwhUxvMhdiS1fgsWDJN");});
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