F1ブラジルGPのフリー走行2回目にトロロッソ2台のホンダのF1パワーユニットがトラブルに見舞われた。残り20分に差し掛かった頃、ピエール・ガスリーがマシンから白煙を上げてコース上にストップ。動画では直前にマシンの電源が落ちているのが確認できる。このストップでバーチャルセーフティカーが導入された。
そして、残り5分にはダニール・クビアトがウォールにクラッシュ。こちらも動画を見るとコーナーの直前にマシンの電源が落ちており、ピエール・ガスリーと同様のトラブルと予想される。クラッシュ後にはマシン後方から炎が上がっており、エンジンにダメージを負っている可能性がある。マシンは消火器まみれになり、セッションは赤旗のまま終了した。コンストラクターズ選手権で6位のレーシングポイントと1ポイント差のバトルを展開しているトロロッソ・ホンダにとって、厳しい週末のスタートとなった。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2019年11月月15日午後12時51分PST
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