ウィリアムズのロバート・クビサが、F1ハンガリーGPの舞台となるハンガロリンクを解説する動画をF1公式サイトが公開した。1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみとドライバーを苦しめるコース。常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。
コーナーが連続するハンガロリンクでは、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れないが、1ストップが主流となる傾向にあり、予選で一つでも上のポジションを獲得することがなによりも重要となる。コースレコードは、昨年のフリー走行3回目にセバスチャン・ベッテルが1分16秒170。動画ではドイツ出身のロバート・クビサが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "9ncGc5aTE6Gg-q6XgG7_2JYUkNIluNcn");});